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【法規は毎日勉強で攻略】電気設備技術基準編の3日目「ケーブルの電圧区分」

「ケーブルの電圧区分」を理解する

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本日も「電圧区分」を中心に学習していく。

今回は「ケーブルの電圧区分」に着目することとする。

実務経験のある方ならば、ご存じの方もいらっしゃると思うが、
ケーブルは規定の電圧を超えると使用できない。

そのあたりを問う問題も出題される。


今回紹介する問題は、過去、電験で何度も出題されたことのある問題なので覚えておこう。長文の中に組み込まれたりしているので、なかなか難しい問題だ。


2問用意した。
シンプルな問題だからこそ、知らないと失点してしまうのが怖い。


問題①

「高圧の電路(電気機械器具内の電路を除く)で使用できないケーブルを選択肢から選べ」



【選択肢】
(1)鉛被ケーブル(2)CDケーブル(3)MIケーブル(4)ポリエチレン外装ケーブル(5)アルミ被ケーブル


「続きを読む」を押すと、解答とポイントが表示されます。

 

解答

(3)だ。

 

MIケーブルは高圧電路では使用できない。


少しややこしいので、整理しておこう。

ケーブルは「電圧の大きさ」で分類される

ケーブルは沢山あるが、低圧電路でしか使えないケーブルを覚えておこう。


【高圧】

・CDケーブル
・複合ケーブル
・鉛被ケーブル
・ポリエチレン外装ケーブル
・アルミ被ケーブル


【低圧】
・多心形電線
・MIケーブル

⇒「多心形電線」「MIケーブル」は、高圧電路で使用できない。

 

 

「続きを読む」を押すと、解答とポイントが表示されます。

 

 

問題②

「複合ケーブルとは、電線と(ア)とを束ねたものの上に(イ)を施したケーブルをいう」



【選択肢】
(1)ア:光ファイバケーブル イ:保護被覆
(2)ア:電力保安通信線   イ:絶縁被覆
(3)ア:光ファイバケーブル イ:絶縁被覆
(4)ア:弱電流電線     イ:絶縁被覆
(5)ア:弱電流電線     イ:保護被覆

 

「続きを読む」を押すと、解答とポイントが表示されます。

 

 

解答

(5)だ。

 

現場作業をする方は、複合ケーブルという言葉を聞くことがあるだろう。

だが、ふとした時に「どんなものか」と問われた時、答えられないことはないだろうか。

ここで、定義を確認しておこう。

 

複合ケーブルとは

複合ケーブルとは「高圧および特別高圧ケーブルに弱電流電線 を入れたもの」の総称である。

弱電流電線とは、電力会社が使用する電力保安通信専用である。無人変電所、水底電線路の遠隔制御などに使用されるものだ。

電験の解説にもよく出てくる。関わることがない生活をしていると、一切知ることがない知識だろう。

google検索してみたところ、分かりやすいサイトがあったのでリンク先を貼っておく。

複合ケーブルの例|インターワイヤード株式会社



複合ケーブルを知らなかった方は、今日を機会に「複合ケーブル」に馴染んで頂くことを期待する。

 

4日目に進む

4日目は「B種接地工事」を学習する。

ここでも 「電圧区分」が登場し、受験者を悩ませる。特に間違いやすいところになるので、先に潰しておくことにする。

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