お疲れ様です。
桜庭裕介です。
何とか大きな仕事をやりきることができました。死にそうになりましたが、何とか良いものを世の中に提供できそうです。
しばらくは睡眠時間をしっかり確保できる環境で、記事が書けることが嬉しいです。
今日も、これまでの経験を記事にしていきます。
内容はタイトルの通りですが、、、かなり理不尽な話です。
しかし、完全実話です。一部上場企業なのにまかり通っているのが怖いです。
電気業界だと、結構あるかもしれませんね。。。
朝7時から会社に来て仕事を開始する
これは自分が経験した会社の話だ。
上司から「明日、朝7時すぎから〇〇の仕事が始まるから出て来いよ」と言われる。
正直「度が過ぎる」と自分は感じだ。
もし、これがアルバイトであれば大変なことだろう。シフトが13時からなのに、11時半から働いているのと同意だ。
そこで知人に同じようなことがないか、聞いてみた。
結果、、、、
どうやら自分だけではなかった。
朝の早めの出社は存在していて、賃金が出ない会社も多いことが分かった。
机上業務で自分がやりたいのなら、まだ良いのかもしれないが、現場作業をするのであれば「賃金」は当然払われるべき。
当然ながら言葉にしてしまうと、完全に法律違反であることがわかる。
労基はもっともっと取り締まりをして欲しいのだが・・・
まだまだこういった企業は存在する。
真面目にやっていたら潰れる
朝7時から仕事をし、夜の21時まで仕事をする。
昼休みも実質、30分程度。
勤務時間中も基本的に自分のペースで仕事ができない。
ガンガン電話が鳴るし、話しかけてくる。
かなりのマルチタスクをすることを強いられるのだ。
自分は1つのことに集中したいタイプなので、ものすごいストレスを感じた。
帯状疱疹にもなりかけたし、このままではダメになる、潰れる・・・と感じていた。
そこで、自分は工夫をした。
そうしたところ、かなりストレスが軽減して仕事が上手く回るようになった。
現場でサボることが重要。脳内の完全リセットをする。
定期的に「サボる」ことにした。
これがめちゃくちゃ重要。
ただ言葉が悪いので訂正すると「頭を使わない休憩を取り入れること」。
日本人は休憩していると「サボっていると表現する悪いクセ」がある。自分も含めてだが。
だが、考えて欲しい。
受験勉強で3時間も4時間も休憩なしで集中できるだろうか???
「絶対に無理」だと自分は思う。
そもそも10時間という労働すらもおかしい。10時間の大半を一定水準以上の能力で仕事ができる人間は一握りだ。
本当に優秀な人間しか無理。
自分も無理だと思う。疲れてしまう。
ここに着目して、実際にショートワークという制度を取り入れている企業がある。
生産性の高いと言われる「ZOZO」という会社だ。(社長が派手に動きすぎて、嫌われてしまっている部分はありますが、会社としては素晴らしいと思います。)
①6時間労働で集中して仕事を終わらせよう
②逆算して無駄な仕事を減らそう
という働き方だ。
動画視聴はこちらから。
ただ古い日本企業を変えることは無理だ。
自分や皆さんがどんなに頑張ってもたぶん不可能だと思う。
「超ダラダラ仕事がしたい40代50代が圧倒的な数、存在するから」である。
会社を変えられないなら、セルフコントロールをしよう
「休憩」を意識するようにしてから、めちゃくちゃ仕事が進むようになった。
①休憩する ⇨ ②体と脳が休まる ⇒ ③仕事が進む ⇒ ④時間ができる ⇒ ⑤休憩できる
結果的に良いサイクルが形成できることが分かる。
「休むから仕事が進む」という一見矛盾するところに仕事の成功ポイントがあると自分は思う。
この経験から学んだことのまとめ
自分の経験をまとめます。
①マルチタスクは集中しにくい上に疲れるからやめた方がいい。
②ただマルチタスクを避けられないこともあるので、一定時間は耐える。マルチタスク業務をこなす。
③意識して「休憩」を入れて、マルチタスクの疲労を取り除く。
④休憩が仕事を前に進める。
日本企業は変えることは難しいです。
だから、自分の行動を変えましょう。
極論を言うと、別に自分ひとりが仕事を少し休んだところで大きな支障は出ません。
支障が起きるようでは、そもそもその組織に問題があります。
このぐらいの意識を持つと、休憩を取れるようになりますので、日々の生活に自分の経験を取り入れてみて下さい。
皆さんの仕事の成功を願っています。
体だけは壊さないようにしましょう。
ブラック組織での実話まとめ
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