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電験法規の問題集の選び方【どこに着目すべきか完全解説】

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お疲れ様です。

 

桜庭裕介です。

 

電験法規との付き合いも長くなりました。

 


かれこれ、電験1種で20年、電験2種で20年、電験3種で約15年といったトータル55年分の知識を分析してきました。

 

 

そんな自分から見ても、電験はやはり難化しています。平成10年代の問題が非常に簡単に思える時代になっているとも感じます。

  

そこで大きなテーマである

「法規に合格するためにはどんな問題集を使えばよいのか」

という悩みについて、理論的に向き合っていきます。

電験法規の問題集の選び方

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ここ数年の試験問題を見て

「自信を持って、自分の持っている参考書で試験本番で点が取れる」という方はいるでしょうか。


恐らく、かなり少ないのではないでしょうか。


勉強を半年、1年と継続していくにつれて・・・


「参考書だけでは正解数が稼げない」「点が取れない」


ということに気が付くと思います。

 

 

最近の電験法規の問題に対抗できるようになるためには


「優れた問題集」が確実に必要になります。
※人によってはその問題集を理解するための「参考書」の支えが必要になる

 

 


【難化する試験問題に幅広く対応できる知識を習得できる問題集が必須】になってきた


ここまでは理解して頂けたかと思います。


 

では、具体的にどういった観点で問題集や参考書を選べばいいのでしょうか。

 

ここに答えていきます。



まずは「試験対策の本質」からお伝えします。

 

参考書と問題集は用途が違うことを理解する

ここの認識がズレていると、合格できる確率がガクッと下がるので知っておいて下さい。


参考書とは・・・
「基本知識をまとめた教科書のようなもの」
「問題数が少ない」
「応用問題までは記載されていない」

⇒来年の試験問題を的中させるようなことは限りなく起こりにくい


問題集とは・・・

「過去に出題された問題を解説したもの」
「問題数が多い」
「基礎知識が省略されていることがある」
「解説や参考情報に有益な情報が記載されている」

 

⇒来年の試験で出題されるような情報が含まれていることがある

 

両社の決定的な違いを理解して頂けたでしょうか。


問題集だけで合格する人はいますが、参考書だけで合格した人を自分は知らないです。(少なくとも自分は無理です)

 

❑重要ポイント❑
図書によって「用途がきちんとある」ということ

 

問題集は体裁よりも解説や参考情報が多いものを選ぶこと

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電験研究をし続けた末、問題集選びの最重要ポイントだと結論づけています。(根拠となる記事:電験問題集&参考書の選び方の教科書【結論:選定基準が大事】 - 電験合格からやりたい仕事に就く

 

・綺麗な図

・体裁の良いもの


こういった参考書・問題集が不要だとは言っていません。

むしろ「勉強の導入」という段階ではアリだと自分は考えています。

 

電験に合格するためには何よりも

「勉強のモチベーションが大切だ」

 

と考えているからです。



しかし、これだけだと合格点に届かないことに早い段階で気が付いて欲しいのです。(こういった気付きを与えるのが「講師の仕事」であると思っています)
 


実際にチェックしてみると良いです。(自分は対面で勉強を教える際には、これをやるようにしています。やってみないと、気が付かないものです)

 

持っている問題集と参考書を活用して、最近の試験問題で合格点が取れますか?

参考書だけではなく、問題集の中にも情報が足りていなくて、解けない問題が多くあるものもあります。



これって結構怖いこと。


試験会場に持ち込んでも、合格できないことを示しています。(自分が調査した参考書は基本的にダメ。問題が解けるレベルに書かれていないです)

 

大きな失敗をする前に、一度、過去問とはきっちりと向き合った方がいいです。

 

❑2019年試験問題を解説❑

 

 

ここまでのポイントをまとめると・・・ 

①参考書だけをがっつり勉強しても合格できない

②問題集で何とかしないといけない

 

 ※今年の試験問題の解説もしましたが、最近の試験問題はかなりマニアックな部分を問いてきます。昨年も難しかったです。

 

 

【受験関係の参考情報】

高校受験や大学受験では「勉強に使用する教材の指定」があるところがあります。(有名予備校では、特定の問題集・参考書の使用を控えた方がいいと指導しているところもある。)
「自分は500時間勉強しました!」と胸を張ったとしても

勉強範囲を満足していない教材を使用していたら、簡単に不合格になってしまう

これが範囲の広い難関資格の特徴の一つでもあります。電験で言えば、法規科目は電力科目ですね。

 

持っている問題集を試験に持ち込んだら点が取れたかをチェックしよう

※ここからは試験問題と向き合い終えたという前提でお話をしていきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やってみた結果、いかがだったでしょうか。


【点が取れると判断できた方】

その問題集を継続して知識を習得しましょう!!
素晴らしく問題集と参考書の選定ができていたということです。


 【点が取れないと判断した方】

点が取れないようでしたら、問題集を追加することを検討しましょう。


今の時代、図書館にも問題集、参考書が置かれていますし、会社でまとめて購入しているところもあります。



そもそも教材の値段も下がっていることも知っておいて下さい。大量に流通したためです。



しかしながら、注意すべきこともあります。

 

使う問題集&参考書を自分で選ぶ必要がある

手始めにAmazonで色々見ていくと、似たような問題集や参考書があることに気が付きます。


「問題集はコレがいい」というものを自分は持っていますが、正直、参考書は最近のものであれば、どれを使って良いです。(参考書なしでも問題ないですよ)



いずれにせよ、どれを使うかは自分で決める必要があるのです。

 

 

参考までに自分の考え方を記載しておきます。

 

ハードル(過去問5~10年解く)を設けるといい

これはかなり有効な手段で、2020年の試験対策でもやるべきだと考えています。

 

参考書を使ったり、ネットで学習したり、様々勉強方法はあります。どんな入口から勉強をスタートしても

 

 

「最後のところで、しっかりと知識拡充する」

 


これが合格点を取りきるポイントであると自分は整理しています。

 

※他の資格試験の話になりますが、行政書士という資格は難易度が上がっていて、過去問をやっただけでは厳しいです。考えたり、過去の事例から判断するといった要素もあるので難易度が高い。電験法規はここまで難化していないので、問題集を活用した学習はまだ有効。いずれ、電験法規もこうなりそうで怖いなと自分は考えています。(あるべき姿ではあると思いますが・・・。)

 

問題集を調査した結果
「模範回答集をやっておくと強い」

解説や参考情報が充実しているといった観点から

「電験模範解答集」

が1位2位を争う良い勉強資料になるという結論に至っています。2019年11月8日現在。

 

1冊通しで経験しておけば、相当量の知識量をインプットすることができるのでオススメだと考えています。

 

 

詳しいメリットについては、下記の記事で整理しましたので読んで頂けるとお役に立てるかと思います。

 

 

 

ただ、いきなり分厚い問題集はキツイという方もいるかと思います。

 

分かりやすい参考書としては「電験三種受験テキスト」がオススメ!!

数ある参考書の中で最もバランスが取れている参考書だと思います。数年前のものであれば、図書館にも置かれています。

自分は1冊あると便利なので購入しました。最近のは絵があって嬉しいです。

 

 

使いやすくて、分かりやすい問題集としては「電験三種徹底演習」がオススメ!!

模範解答集は難しいことが沢山書いてあって、苦しいといった印象を受けると思います。それが法律の勉強と言えば、そうなのですが。そこを学びやすくしたものがこの問題集だと思います。「勉強するなら、少しでも楽しい方がいいじゃないですか^^」という意見が自分の考え方です。

 

 


以上が「電験法規の問題集の選び方」の記事です。

今回の記事があなた自身の成功に繋がるきっかけになることを心から願っています。(少しでもお役に立つことができたら、嬉しいです!!)

 

法規以外の電験問題集&参考書の選び方

「電験模範解答集」以外にもおすすめをまとめました。

情報量を劣るものの「分かりやすさを重視」している問題集を紹介します。参考書についても、50冊以上見てきた中で、特に良いものを紹介しています。トップ2まででランキングを作りました。