お疲れ様です。
電験と電気業界の研究を続けている桜庭裕介です。
実際に転職業界を調査していく中で、良い会社に巡り合えたのでそこで働くことにしました。
電気の知識も英語の知識も活かせて、現場での経験もできる仕事場です。
今まで経験してきた仕事場は「古き良き」を大事にした「複雑手続き」が多い環境だったので、ここを変えられたらなと思っています。
最近は立場も変わり、毎日22時までの仕事環境なのでここも変えたいと考えています。
今日の記事では
「仕事」
について、考えていきます。
某企業の経営者とお話する機会がありまして、その話の中で「これは面白いな」と思う話がありました。
意識を変えることで
✔仕事のやり方が変わる
✔仕事が早く終わる
✔自宅で好きなことがやれる
こういったメリットを得ることができるといった話です。
自分も徐々にですが、変わってきたと思います。みなさんにも情報共有しておきます。
仕事には「2種類の作業」がある
このことについて
仕事ができる経営者の多くの方が発言している。
①やらなくてはいけない仕事
②やってはいけない仕事
これ以外に仕事はないということ。
そして、労働者側は「②の仕事」を減らす努力をしないと苦しみ続けることになる。
お金のある経営者側は①も②もやって欲しい
残酷な話なのですが、経営者は「従業員」とは違う立場にいる。
完全に違う立場にいる。
これから厳しい労働環境に変化していく日本では、ここは認識しておかないと苦しい目に遭う。
従業員は労働者であり、仕事を請け負う立場だ。会社の方針を大きく変えるような仕事はしないので、ある意味では楽だとも言える。
だが、人員が削減されている今、労働者もツライ。単純に仕事の物量が増えてしまっているためだ。
経営者がやって欲しいことはたった1つ。
安いコストでミスのない仕事
言葉がかなり悪いが、これだ。
お金が沢山ある会社の経営者は「②やってはいけない仕事」を労働者に沢山やってもらっても良いと考えていたりする。
例えば
・複数人で行うチェック
・大量のチェックシートでの確認
・フォローシステムの導入
これら、外見は良いのですが、大抵、仕事の負担を増やしているものだ。もし、これらを廃止すれば、物凄い仕事はシンプルになる。
お金のある経営者は
「ミスを防げさえすれば労働者が苦労しようが関係ない。何度もチェックしてくれ」
そう考えているのが実態だったりする。
経営が厳しい会社では仕事をシンプルにしようとしている
ところが、今の世の中。
経営に余裕のある企業は減った。明らかに減っている。
仕事のやり方を変えないといけない
そう考えている企業は多い。
それで、どうなってきているのかというと
今までは美徳とされていた「②やってはいけない仕事」をやってはいけないと経営者側から表明して、削減しようという動きがある
ということ。
簡単に言うと
仕事は一発で正確にやる。無駄なチェックはやめる。
ということ。
古い有名大企業は注意
体質の古い企業は、動きが遅い傾向にある。
つまり、やってはいけない仕事、無駄な仕事をやる環境が他企業より続いてしまうということ。お金があれば、仕事のやり方を変える必要がないと考える可能性もある。
しかし「この環境が嫌だ、転職しよう!」と考えて行動できない人もいる。家族の都合もあって。
では、そういった人はどうしたら良いのだろうか。
必須の仕事だけに注力
ここに全力を投入すべきでしょう。
自分は職場自体を変えることにしたが、今の職場が良い人もいるだろう。仕事量が多いだけで。
そういった人は、世の中の動きも見つつ、職場を変えていく努力をしていこう。
重要ではない書類に沢山コメントする上司を変えていく努力もそう。
すぐに捨ててしまうような書類は10分で作って、すぐ回覧してしまうような環境を作っていく努力をしよう。(最悪、上司に「このぐらいは大目に見て下さい・・といった話をして回覧しきるのもあり」)
そうでないと、書類を作る側がものすごい大変になるから。
雑務はどんどん終わらせていく。(雑務は無くすことはなかなかできない)
仕事を改善して時間を作り出す
仕事が好きな人は、ずっと仕事をしていれば良いだろう。
だが、自分の時間や家族と過ごす時間も大事。歳を取るほどにその重要性を感じたりする。
あとで後悔しないように、仕事のやり方を改善して時間を作り出そう。
自分の記事の読者は「電験」や「TOEIC」といった資格を取りたい人が多い。
そういった人は、「自由な時間」をとにかく大事にして欲しい。
資格の合格率は「日常の自由な時間」に影響されるといっても過言ではない。
今後も、仕事の時間を削減する話は共有していくので、共に頑張っていこう。