電験法規完全攻略

法規合格まで毎日学習しよう

電験諦めようかな・・100時間勉強したなら絶対続けた方がいい|戦略見直しで絶対に合格できる

【2019年10月19日追記】
記事の追加を行いました。

お疲れ様です。

 

桜庭裕介です。

 

電験結果発表後の戦略に関する話をしようかと思いますが

 

その前に

昨日、台風に関する役立つ情報をまとめた記事を配信しました。当サイトを見て下さっている方には災害に合って欲しくないという思いでまとめあげました。お互い気を付けましょうね。

※昨年、デスクトップPCが壊れてしまった話を掲載しています。

  

ようやく休日に入ることができましたね。
休日は可能な限り、自由な時間を少しだけ自分の成長の為に使っておくと、将来自分を助けることになります。

自分の目標に向かって努力を積み重ねましょう。

 

 

今日の自分は

①英語の勉強を1時間やる
②仕事を2時間やる
③電験2種の解説を1問分投稿する
④電験10点足りない事象の分析記事を投稿する

 

4時間は頑張ろうと思います。

 

他の時間は本を読んで基礎力をちょっぴり磨こうと考えています。

 

「情報共有すべき事項」と「自分の目標共有」は以上としまして、本題である悩み相談記事に入っていきますね。 


 

今日は「電験結果発表後の話」で「来年、電験受験をどうしようか悩んでいる方」に一つの考え方をお伝えしようと思います。

 

※もう疲れたな・・という人は無理しないでくださいね。仕事が極限に忙しい時期というのは人それぞれあると思いますので・・・

 

電験諦めよう・・かなという悩みは多くの受験者が抱えている

電験講座に参加したり、Twitterを覗いてみるとかなり多くの方が「電験諦めようかな・・」といった悩みを抱えていることがわかります。

 

それもそのはず。

 

 

勉強時間に100時間程度は費やしてしまっている方が多数だからです。

 

 

「もうこれ以上無駄じゃないか??」などと脳裏に浮かんでしまえば、勉強など継続する気になりません。


これは当然ながら、頭の良くない自分も経験があります。当然です。色々な資格に挑戦してきましたが、一発で上手くいった試しがないです。


大学の受験も、TOEICも、英検も全て失敗した経験があります。

 

 

もし100時間勉強したなら、やり遂げた方がいい

電験3種取得を目指す方には

「電験3種は科目合格を狙え!2年がかりであれば難易度は低くなる!」

 



電験2種以上取得を目指す方には

「電験2種は科目合格だけでは危険!二次試験勉強を同時に行うこと!」

 

このようにお伝えしてきました。


これらは電験の鉄則みたいなものです。

 

本ホームページをよく見て下さっている方は既にご存じだと思いますが、これらの根拠は記事に詳しく書いてきました。(【電験完全攻略の原点】 電気主任技術者試験に合格できない理由|maco|note

※科目合格からの失敗体験談は非常に価値のある情報だと思います。(資格試験作成側から依頼があったら削除します)

※二次試験勉強を同時に行う理由については「電験1種2種|二次試験と一次試験の違い【無知は不合格行き】※点が取れる解答の書き方も説明します - 電験合格からやりたい仕事に就く」にまとめています



電験1種は本当に膨大過ぎる時間を費やす必要がありますが、電験3種および電験2種であれば過去問の類似問題が出題されるので現実的な勉強時間で取得することができます。

 

しっかりと勉強時間を確保し、ズレすぎていない勉強方法で合格できることから、既に100時間以上勉強に費やした人は基本的に来年挑戦した方がいいと思います。

 

電験取得に必要な勉強時間

人それぞれの集中力、環境等で勉強時間は当然変動するとは思いますが。少なくともこれだけは必要だという時間を算出してみました。感覚部分で計算した部分も当然あります。

 

電験3種では「700時間」

電験2種では「1500時間~2000時間」

 

【電験の受験申込で悩んでいる方へ】電験三種合格に必要な勉強時間をざっくり算出してみた - 電験合格からやりたい仕事に就く

 

【電験の受験申込で悩んでいる方へ】電験二種合格に必要な勉強時間をざっくり算出してみた - 電験合格からやりたい仕事に就く

 

 

これらは、高校卒業した人間で電気の勉強をしてこなかった人間という条件で、必要な知識量と確認する参考書のぺージ数、過去問を解く時間等の合算です。

 

いわゆる文系の学生が挑戦することを想定しています。

 

 

電験2種ではラプラス変換や微分方程式の知識も必要となるので、電験3種の倍以上となっています。

 

実際はもう少し時間はかからない

工業高校を卒業していて、電気回路計算の経験があって、ノートが残ってあればかなり有利です。

 

機械科目の誘導電動機や同期機、変圧器の計算ができるようであれば、電験3種、2種に合うようにトレーニングするだけでいいので、もっとかかる時間は減るでしょう。

 

 

※校正後配信します。