法規は毎日勉強して攻略する21日目
本記事では、電気工事士法に関する問題を紹介します。
この分野を勉強し始めると、いよいよ本番と感じる。
「法規の勉強のコツはありますか?」といった質問はよく見かけるようになりました。
自分の経験としては「初見の問題を減らしておくこと」が上手くいくコツだと思っています。
一度、学習しておけば、試験直前に見ても抵抗なく、覚える作業ができます。試験直前で理解しようとすると、疲れますし、焦りもあるので上手くいかないものです。
そのため、今の段階で大量にインプットしておくことをオススメしています。
問題
電気工事士法では、(ア)電気工作物または最大電力(イ)kW未満の需要設備である自家用電気工作物を設置し、または変更する工事の作業に従事する者の資格および義務を定めている。
(1)(ア)一般用 (イ)300
(2)(ア)一般用 (イ)500
(3)(ア)一般用 (イ)1000
(4)(ア)事業用 (イ)300
(5)(ア)事業用 (イ)1000
「続きを読む」を押すと、解答とポイントが表示されます。
解答
(2)
覚えるべきポイントの要約
電気工事士は、一般用電気工作物の工事に従事することができる。
自家用電気工作物で最大電力500kW未満の需要設備の電気工事に従事する者は、第一種電気工事士の免状を受けておく必要がある。
至ってシンプルな問題だが、きっちりと覚えておこう。こういった問題で失点すると、合格が遠のいてしまう。
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少し難易度を上げた問題を紹介する。
習得できる知識量もかなり多い問題なので、解いておきたい問題だ。